こんにちは!わらび訪問介護です🙌
わらび訪問介護は最近ラジオ体操を従業員みんなでするようになりました💪
久しぶりにするから忘れてるかな〜と思ってましたが
ちゃんと第2まで覚えてました(笑)
小学生の時の夏休みのラジオ体操を思い出して
スタンプカードでも作ろうかなと密かに考えています(笑)
体を動かすとスッキリした気分になれるので
これからも頑張って続けていこうとおもいます😁
本日は認知症についてお話しようと思います🗣
認知症とは記憶や判断力の低下により引きおこされる
さまざまな症状のことです。
歳を重ねるにつれ、認知症になりやすくなり、
65歳以上では5人に1人は認知症の可能性があります。
また、若くても脳血管障害やアルツハイマー型認知症を発症することがあります。
65歳未満で発症した認知症を若年性認知症といいます。
認知症の症状は
・物忘れ(記憶障害)
・理解力、判断力の低下
・日にちや場所がわからなくなる
・自分の身の回りのことができなくなる
などがあります。
認知症にはいくつかの種類に分かれているのでご紹介させていただきます。
・アルツハイマー型認知症
脳にアミロイドβという物質が蓄積され、神経細胞が減少し
脳が萎縮していく病気です。
認知症の原因で最も多いのがアルツハイマー型認知症です。
症状は物忘れから始まり、新しいことが覚えられなくなります。
進行すると日付がわからなくなったり、家事や金銭管理ができなくなります。
緩やかに進行し、根本的な治療法はないですが、進行を遅らせる薬はあります。
・レビー小体型認知症
脳にαシヌクレインという物質が蓄積する病気で、幻視が特徴的な症状です。
他の症状は嗅覚障害、睡眠中の異常行動、人物誤認などがあり
調子が良い時、悪い時の差が激しいです。
根本的な治療法はないですが、症状を遅らせる薬があります。
・前頭側頭型認知症
前頭葉と側頭葉の萎縮が徐々に進行する病気です。
症状は同じ行動を繰り返す、身勝手な行動、言葉が出にくくなり、理解もできなくなる
などがあり、65歳以下で発症することが多いです。
・血管性認知症
脳梗塞や脳出血が原因でなる病気です。
症状は物忘れにくわえて、手足の痺れや麻痺などの運動障害があります。
血管の拡張や、血液が固まらないようにする薬を使用することがあります。
家族やヘルパーは「認知症は病気である」ということを理解して
本人の気持ちに寄り添った対応を心がけることが大切です。
「何が正しいか」という考え方よりも、「どうしたら円滑・円満にことが運ぶか」を優先し
対応することで、安心・一体感が生まれ、良い関係を保つことができるでしょう😊
それではまた👋
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