こんにちは!わらび訪問介護です🙌
また一段と寒くなってしまいましたね・・・
私は暑いのより寒いほうが耐えれるのでこの時期が好きなんですけど
それでも布団からはでたくないなって毎朝考えてしまいます(笑)
私の好きなバンドで「打首獄門同好会」という
かなりパンチの効いた名前のバンドがいてるのですが
そのバンドの曲で「布団の中から出たくない」という曲があって
それが毎朝頭の中をよぎるようになってきました(笑)
気になった方はぜひYouTubeなどで調べて聴いてみてください🎸
他にもお米の歌や夏の歌とかいろいろありますよw
本日は季節の変わり目におきる体調変化についてお話させていただきます😊
高齢者は体温調節をする機能が低下し、暑さや寒さに適応することが難しくなります。
特に寒暖差が激しい季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意が必要です。
季節の変わり目に体調を崩してしまう原因のひとつに自律神経バランスの乱れがあります。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は心身の活動を高める神経で、
血圧を上げる、心拍数を増やすなどの作用があります。
副交感神経は、心身の休息、回復させる神経で
血圧を下げる、心拍数を減らすなのど作用があります。
この2種類の自律神経が体の機能を調節し、バランスを保っています。
しかし、自律神経の働きは加齢と共に不安定になってきます。
寒暖差の激しい季節の変わり目は、さらに自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の調整がうまくいかないことで起こる心身の不調は
食欲不振・微熱・倦怠感・不眠・便秘・憂うつ・無気力など多種多様です。
また、無意識のうちに体温を微調整することも、自律神経の働きのひとつです。
そのため、自律神経のバランスが乱れると体温調節がうまくできなくなります。
このような自律性体温調節反応の異常は、
ご高齢者の熱中症や低体温症の原因になることがあります。
季節の変わり目は不調を招きやすいので、日々の体調管理が大事です。
・冷え
季節の変わり目は寒暖差が激しく、身体が冷えやすくなります。
首、手足、お腹などを温めて暖をとりましょう。
また、軽い運動や、入浴で血行を良くし、食事は身体を温める食材を使用し
バランスの良い食事を心がけましょう。
・食中毒
食中毒にも注意が必要な季節です。
抵抗力が弱っているご高齢者は重症化してしまうこともあります。
こまめな手洗い、食材の十分な加熱、調理器具の消毒などを心がけ、
キノコなどの自然毒にも注意しましょう。
・感染症
気温が低下して空気が乾燥する秋~冬は、ウイルスや細菌による感染症が流行します。
ノロウイルス、RSウイルスなどによる感染症も秋から増え始めるため、
予防対策が必要になります。
うがい、手洗い、マスクの着用に加えて、日常的に手を触れるものの消毒を心がけましょう。
季節の変わり目の体調管理はなかなか難しいですが、
体調に気を遣いつつ寒い季節を楽しめる様に過ごしましょう🙋♀️
それではまた👋
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